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AUSTROFOMA2015レポート その1 林業機械・油圧ショベル・建設機械・中古・新車・重機・富士岡山運搬機・岡山・津山・新見・AUSTROFOMA2015

2015年10月20日

こんにちは!!

今日は2015年10月にオーストリアのリンツで開催されたAUSTROFOMA 2015(以下、アストロフォーマ)について紹介したいと思います。

ドーン!!

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まず出展内容全体的に言えることなのですが、まず、欧州と日本の林業における事業形態の違いを感じました。

主な要因を推測するに…

・農林業というくくりでの業態になっていること

・馬を使ってきた文化であること→その名残で今も主力機械はトラクターとなっていること

・道路交通法が日本と違うこと

・山岳の急峻さなどの地形の違いがあること

・山林の1区画あたりの面積が日本よりも広い区画で林業を行っていること

などが挙げられます。

 

さて、ここで。ここまでこのブログをご一読いただいた皆さんの大半が、こう思われたはすです。

 

『馬?』

 

そうです。

あのです!!

 

DSC_0101

 

ヨーロッパの農家にとって馬は非常に重要な労働力であり、昔から一家に一頭と言っていいほど、馬が貴重な存在だったと言えそうです。

 

DSC_0099

 

会場で木材を引っ張っている彼(彼女?)に思わず何か食べ物を差し出そうと思ったことは言うまでもありません。

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話が少し脱線してしまい、失礼しました。話を本題に戻しますが、先述のとおり、主力機械はトラクターであり、出展機械も全体的にトラクターの油圧機構を利用したアタッチメントなどの林業機械が目立ちました。

 

DSC_0086

 

また、ハーベスター、プロセッサー等の林業アタッチメントに関しても、日本のようにベースマシンには油圧ショベルを用いているという例は少なく、機構的には油圧ショベルに似た専用機と林業アタッチメントをセットし、使用しているのが大半でした。

 

DSC_0154

 

…と、まだまだご報告すべきことは多々ありますが、第一弾の今回はこのぐらいにさせていただき、また改めて出展機械等の紹介をさせていただきたいと思います。

乞うご期待。

 

また、最後になりますが、弊社では各種林業機械を取り扱っています!!

ハーベスター、プロセッサー、木材グラップル、ウインチ、フォワーダーなどをはじめ、中古の林業機械なども取り扱っておりますので、何かございましたらお気軽にご連絡ください。

 

長文、駄文、失礼いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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